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バウルの詩

インド・ベンガル、風の吟遊詩人、バウルの詩

ショッタノンド& ホリ プロフィール

Satyananda Das Baul ektara

☆ショッタノンド:
http://www.satyanandadasbaul.com
歌、踊り、ektara(エクタラ)、duggi(ドゥギ)、 ghungur(グングル)、
anandalahari(アノンドロホリ)、dotara(ドータラ)、khonjori(コンジョリ) 。

インド西ベンガル州バンクラ県出身。
ユネスコの「人類の口承および無形遺産の傑作」にも宣言された、
ベンガル地方の伝統文化「バウルの詩」、のうたい手。

幼い頃より修行者の道に入り、
アシュラムでの厳しい修行を積みながら育つ。

Sri Bhuban Mohan Das(ブボン・モホン・ダス氏)、
Sri Krishnanada Gowami(クリシュナノンド・ゴスワミ氏)、
Maa Radharani Goswami(ラダラニ・ゴスワミ・マー)、
Sri Haripada Goswami(ホリポド・ゴスワミ氏)
に生涯を通じて師事し培ったバウルの詩を供に、
インド全域のみならず、世界の聖地を巡礼する。

多数の偉大な先人の詩や、自作の詩を、
伝統に基づく多彩な独自のメロディーでうたい発表するなど、
作曲家としても定評がある。

神秘的で深淵なバウルの哲学の持つ豊かな精神世界を表現する、
そのメロディアスで広い音域を持つうた声は、「魂の詩声」とも評され、
ダイナミックでかつ繊細な踊りとともに多くの人々を魅了し、
インド国内のみならず海外にも根強いファンを持つ。

1997、1999年、WOMAD Festival(英国)
2003年、聖なる音楽祭(ドイツ、ベルリン)
2007、2008年、マイム・フェスティバル(韓国、春川)
2007年、バウル・フロム・ベンガル 2007(日本)
2008年、アジアン・フェスタ(六本木ヒルズアリーナ)
2009年、奄美皆既日食音楽祭 ECLIPSE 2009
はこだて国際民俗芸術祭、ひかり祭り、岐阜サンギートメーラ
2010年、シドニー・ライターズ・フェスティバル、シドニー・オペラハウス(オーストラリア、シドニー)、
獏原人村満月祭、山水人、Oguni Connect、みどり祭り、青空キャンプ 、岐阜サンギートメーラ
2015年、マタ・ギタナンダ・アシュラム(イタリア、サボナ)
2016年、ラビンドラナート・タゴール来日100年記念祭(横浜)
2017年、ソウル・ビート・アジア(豊田)、シアター・ベルデ(イタリア、ローマ)
2018年、アンダーフローレコードストア & アートギャラリー(ギリシャ、アテネ)
2019年、地中海ヨガ・フェスティバル(イタリア、シシリー)、ダンシングメーラ(岐阜)
など。2014年からは毎年、ヨーロッパ・ツアーで、フランス、スイス、イタリア、スロベニア、ハンガリー、ギリシャにも訪れている。

2008年にはアリオン音楽財団の飯田一夫氏と、和光大学の村山和之先生の協力で、パキスタンのドーリー楽団、「ファイブスター・ミュージック・グループ」と、主に「六本木ヒルズアリーナ・アジアン・フェスタ」などで共演し、また、よろずエキゾ風物ライター・サラーム海上氏と、村山和之先生をナビゲーターに擁した、東中野ろまらくだでの共演ライブは、旅するプロデューサーこと久保田麻琴氏によりライブ録音され、そのライブ音源は、NHK FMでもオンエアされるなど、話題を呼んだ。

☆ホリ:Mondira cymbals(モンディラ)、etc.
福井県出身。2003年より渡印。バウルの詩とその哲学に魅せられて、そのままインドに在住。2004年にショッタノンドと結婚し、インド西ベンガル州バンクラ県にあるノバーション・アシュラムにて、シュリー・ホリポド・ゴスワミ氏とニルモラ・ゴスワミ・マーに師事。

♪音楽的にはうた中心ですが、
エクタラ(一弦琴)、ドゥギ(小さな太鼓)、グングル(足につける鈴)、
コロタール(小さいシンバル)、
アノンドロホリ(小型の太鼓に弦を貼りはじくバウル特有の楽器)、
ドータラ(4~5弦の小型の三味線系弦楽器)、
コンジョリ(タンバリンのような太鼓)、
などの演奏と、踊りもあります。

●バウルとは・・・
現在のインド東部とバングラデシュ地方にまたがるベンガル地方には、仏教、ヒンドゥ教、イスラム教の影響を受けつつも、それらには属さず、町や村を転々として、うたい、踊り、祈ることを修行とする人たちがいます。彼らが大事にするのは、まるで恋人を愛するかのように愛する「心の人(神)」が宿る場所としての身体。
バウルは音楽や詩だけでなく、こうした既成の習慣からの脱却という点においても賞賛を受けています。

テーマ:音楽 - ジャンル:音楽

  1. 2020/09/08(火) 13:29:03|
  2. Profile (Japanese)
  3. | トラックバック:0

『 ショッタノンド、ボバ・パグラをうたう 』(kikorirecords)

ショッタノンド、ボバ・パグラをうたう

CD Satyananda Das sings Bhaba Pagla

*限定紙ジャケット仕様

収録曲
1. Tomaroi chorone, rakhio amare, bhuliona, bhuliona, bhuliona, probhu
2. Gour Nittanondo rose, keno, dubulina mon, shorol hoe
3. Amar konthe gahite dio gan, amar konthe gahite dio gan
4. Amar hridkomole neche berai ma, nache, ta ta, thiya thiya
5. mondire mondire jago debota
6. ei kali prem shindhu nire dubia jak, o mon, dubia thak
7. Tomaroi shop khela, ma, tomoroi shop khela
8. Rup due keu jol kheo na, guner ador korte hobe
9. koite shikho shotto kotha, ete jodi hoy tor moron, omor phule roibi gatha
10. Ore mon, bhaber ghore churi korle cholbe na

インド・ベンガル地方バウルの至宝、
ショッタナンダ、初のソロ・プレスCD。
2008年東京録音。

定価: 2,000円 送料無料 (日本国内)

こちらのサイト↓からお求めいただけます。
http://www.kikorirecords.com/contemporary-baul-series-cd/

comtemporary baul series
シャプラニール理事の理事でデザイナーの福沢郁文氏のデザイン寄贈による、コンテンポラリー・バウル・シリーズのロゴ

テーマ:おすすめ音楽♪ - ジャンル:音楽

  1. 2020/09/05(土) 05:41:05|
  2. CD

『ショッタノド、ボバ・パグラをうたう2008』、日本語訳詩

こちらのサイト↓からお求めいただけます。
http://www.kikorirecords.com/contemporary-baul-series-cd/

『ショッタノンド、ボバ・パグラをうたう 2008』

1. あなたの御足にわたしを置いてください

2. ゴウルとニッタノンドの情趣(ラーサ)に

3. わたしの声で歌をうたわせてください

4. わたしの心の中で踊るまわるお母さん

5. お寺で、お寺で、目覚めてください神々よ

6. このカーリー女神の愛の青い大海に

7. すべてはあなたの遊戯です、お母さん

8. 外見を洗った水を誰も飲むな

9. 話すことを学びなさい、真実の話を

10. ああ、心よ、ヴァーブ(本質)の部屋で盗みをしてはいけない

---------------------------

1. Tomari chorone rakhio amare

あなたの御足にわたしを置いてください
忘れないで!忘れないで!忘れないで!神様
すべての罪を許してください
すべてのわたしの悪徳を鎮めてください

存在するものはすべてあなたのもの
なぜ、もったいぶって騙すのですか?痛みの主よ
一日の終わりに、あなたのところに参ります
ダルシャン(謁見)の機会を、どうか奪わないでください

あなたはわたしの人生の伴侶
わたしは誰?あなたは誰?教えてくださいシュリーホリ(神様)よ
ボバは言う、あなたの姿はやがてすべて形のないものになる
自分を忘れて、ああ、臆病に弱々しく光る

2. Gour Nittanondo rose -Lyrics by Matan Chand

ゴウルとニッタノンドの情趣(ラーサ)に
なぜ浸らないのか、心よ、素直になって
あなたの素晴らしい人生は、不注意に過ぎ去る

世俗の欲に夢中になって
どんな修行ができるというのか?
ゆっくりと老いて萎び、脆弱になってしまった
それから修行が出来るのか?最後に

ニッタノンドの恒常的な愛で
悲しみはない、その聖地に
日々新しいオヌラーグ(無条件の愛)と
ラダーの名前で
波動を遊んでいます、愛の風とともに

愛の主、世界の第一人者(グル)
知ることが出来なかったね、心よ、シュメール山を
マタンチャンドは、始めに言った
溺れているぞ、世俗の欲に

3. Amar konthe gahite dio gan

わたしの声で歌をうたわせてください
痛みの炎で身を焼く
その日にわたしの終わりがくる
わたしの声で歌をうたわせてください

甘美な歌詩であなたの歌を
謳えますように、これが最後のお願い
瞳に写してください、あなたのお姿を
希望の灯明をわたしに授けてください

わたし一人だけのものではありません
知っています、お母さん
あなたは世界の生みの母、世界を養う女神
それでも、ああ、あなたはお母さん
ボバのボバニ(母神)さま
あなたにすべて捧げています
この身体と命を

4. Amar hridoyei neche berai Ma

わたしの心の中で踊るまわるお母さん
踊る、タタ、テヤテヤ
お母さんは、笑ったり、踊ったり
手拍子を打ちながら

あれを見なさい、その方の御足の下に
太陽、月の色で遊ぶ
その姿を見せて狂わせる
わたしの心を魅了なさいました

狂ったボバの狂った心
あなたの御足にわたしの心を置いて!お母さん、
どうか見て!お母さん、わたしが何をしているか
この世の大海に浮かばせて

5. Mondire mondire jago debota

お寺で、お寺で、目覚めてください神々よ
この暗黒の時代に、ああ、最も清浄な神様
尊厳を守るべきです
どうぞこの願いを聞いてください

無限の原始の時代から、
スドルション(武器)の持ち主(ナラヤン)
パルトサロティ神(クリシュナ)、ヴァイクントの住人(ヴィシュヌ神)
人間界に降臨してください!
天界に留まらないで!
孔雀の羽を身に着けた
落ち着きのない方(クリシュナ)
マハーバーラタ、バガバットギータの語り手

はるか時代を超えて存在する、聴覚の主
来て姿を見せてください、神様
神のリーラ(遊戯)による生まれかわり
寿命の短い一切衆生は、長期の無覚醒
ボバは言う、来てください、平和の主よ

6. Ei kali prem shindhu neeley

このカーリー神の愛の青い大海に浸りなさい
ああ心よ、浸っていなさい
深い水の底に潜り込んで、ただお母さんを呼びなさい

冷たくなる、苦悩で
見なさい心よ、飛び込んで
宝や真珠を探しなさい
その飾りで体を覆いなさい

そこには痛みの苦悩はない
歓喜に満ちた大祭
心よ、たくさんのゲームで遊んだが
意味のない安易な救済ばかり

嵐に何も恐れはない
その愛の大海に浸っていよう
ボバパグラは呼んで言う
お母さん、わたし浸らせておいてください

7. Tomaroi shob khela Ma

すべてはあなたの遊戯です、お母さん
わたしはわからない、考えすぎて死にそうです
不可思議に満ちた、あなたのリーラ(神の遊戯)
すべてはあなたの遊戯です、お母さん

あなたが誰かに何かをさせるように
そんなふうに歩まなければならない
わたしは探しても見つけられない、考えて考えて、
世界の市場に、世界の祭り

何時になったらあなたに逢える?
彷徨っています、その希望のために
お母さん、歩いても歩いても道は終わらない
終わりに近づく、わたしの人生の

ボバパグラは笑い、泣く
怖いもの知らずの御足に意識をおいて
幻想の罠に捨てないで!
世俗の煩わしさを与えないで!お母さん

8. Rup dhuye ke o jol kheo na

誰も、外見を洗った水を飲むな
質を大事にすべきです
腐った体は腐っていく、その間だけこの世に居る

突然、欲望に駆られて
夢中になるな、すべてを忘れて、そんな土地で
終わりにしかし、道を失う

ああ心よ、よく分かってから決めよう、すべてのことを、
そうじゃないと、後で騙される
マンゴーやカタール(ジャックフルーツ)ではない、木のライチ
甘いやすっぱいではない、摘んで食べる

欲望に駆られて、たくさんの人々が
贋物をつかむが、誰が黄金を得られるか?
ボバパグラは知っている
グルのところで真我は得られる

9. Koite shikho shotto kotha

話すことを学びなさい、真実の話を
それでもしあなたが死ぬことになっても
不死の花に結び付けられる

真実の勝利は永遠
嵐でその帆が壊れることはない
不死になって生き続ける
彼らの人生は無駄にならない

ああ心よ
嘘を言い続けて
世界はもはや満杯になってしまった
自分の心に聞いてみなさい
秘密にどれほど痛みを得るか

真実、偽りは、あの方(神)の創造物
もしちゃんと分かるように理解するなら
胸を張って堂々と行きなさい
ボバは言う、ここにどんな恐れがあるというのか

10. Ore mon, bhaber ghore chori korle cholbe na

ああ、心よ、本質の部屋で盗みをしてはいけない
見せかけや不要な心配、これは修行ではない

心を混じりけのない黄金にしなさい
その方(クリシュナ)の話は、その方に聞かせなさい
もう行ったり来たりするな
ぼんやりするな

外で見せびらかしと知ったかぶり
これはどんな店の人?
あの騙し騙されに、惑わされない
閉じていなさい、口を

泥棒の王様、クリシュナ・チャンド
その大臣は天国のインドラ
ボバ・パグラは永遠のボベンドロ
クリシュナ・チャンドに逢えなかった

-----------------------------------
日本語訳 : ホリダシ
Translated in Japanese by Hori Dasi
  1. 2020/09/03(木) 12:16:45|
  2. Baul songs translated in Japanese
  3. | トラックバック:0

バウルの詩(日本語訳)

CD、 Baul Songs Satyananda Das(2007)に収録されている曲の日本語訳です。

Malik tumi he guru kolpotoru, ontorjami Bhogoban
Lyric- Radhashyam Das

♪はてしない川のただ中で
おぼれかけていた私をすくい上げてくださった
主よ、あなたは師であり、木陰です
すべてを知っていらっしゃる神(クリシュナ)よ

あなたは始めからいらっしゃって
今も、これからも、ずっといらっしゃる
あなたはすべての生き物の生死を握っておられます
生まれながらの病を、大いなる薬で治してくださった
すべてを知っていらっしゃる神よ

自分の意志ではどんな仕事もできない
すべての仕事は、あなたの恩恵でできます
居場所の無い者の、あなたは居場所です
無価値な者の、価値を認めてくださった
すべてを知っていらっしゃる神よ

あなたは世界でただひとりの夫
すべての世界を司っていらっしゃる
あなたは母、あなたは父
あなたは心の痛みを知っていらっしゃいます
心の中の痛みを、他に誰がわかるでしょう
すべてを知っていらっしゃる神よ


E griho bondhon beri shoite nari
Lyric- Bindu Chand

♪この世俗の束縛にたえられない
愛の足錠がはめられるのが分かります
私はもう世俗にとどまることができません

はじめてゴウルに会った日に
すぐさまゴウルの愛に夢中になって
私は気狂いを装いました
ゴウルの愛の海のただ中に行って
飛び込んでしまおう、その水に

ああ、ゴウルに会える国に
その国に私は行こう
私はゴウルのために
たとえ汚名を着せられても
もうこの世俗にはとどまりません

ゴサイ・ビンドゥ・チャンドは言う
ブリンダボンよ、もしゴウルに会いたいなら
ニタイの足につかまりなさい
ニタイを一心に想っていれば
ゴウルに会うことができる
もし信じる心があるのなら


Ki chomotkar phol go guru, dhore ei gache
Lyric- Shorot

♪空にその木の根元、地面にむかって枝がのびています
なんて美しい実でしょう先生、この木に実るのは

その木には3種類の実がなります
ひとつは塩からく、ひとつは甘く、ひとつは体液の水道
とても注意深くその実を食べれば
4つの時代の死人が生き返る
なんて美しい実でしょう先生、この木に実るのは

その場所のすべての川は
いつも川上に向かって水が流れている
川の下に空がある
そこに人間が暮らしている
なんて美しい実でしょう先生、この木に実るのは

この話をその人に話した、見なさい、こころして
軸無しで、宙に実がなっている
未熟で落ちてしまうものもたくさんあるが
完熟して生きているものもたくさんある
なんて美しい実でしょう先生、この木に実るのは
(人間の身体の)


Mon jodi tui shei deshe jabi
Lyric- Poddo Lochon

♪オヌラーグの部屋(そこには悲しみも苦しみもない)
で勇気を出して
情愛のよろこびの鍵を開けに行きなさい
心よ、君がもしその国に行くなら

もし施錠をはずすことができるなら
すべての階に上ることができる
地上と天上、世界中が、一つのお祭りのように見える
最高の魂は、ナラヨンであり
その方は心の中にいて、すべてを知っておられます
心よ、もし君がその国に行くなら

ああ、その人の一つの階には水
まるで体液のポンプのようにめぐっている
赤、青、白、緑、すべてが光り輝いている
胸の蓮に座って、誰かひとりの男が
作っています、色の姿を
心よ、もし君がその国に行くなら

その人の下の階には、はだかの姿で
心を魅了する女がいます、上下に渦巻いて
その方は64の身体部分の情報を集めて
空中で宙返りをしています
心よ、もし君がその国に行くなら


Dui hat dui pao thaklei, manush bola jay na
Lyric- Unknown

♪二本の手と二本の足があるだけでは人とは言えない
性格の質で完全な人は、この世の中にどれほどいるのか?

自分の都合と欲だけでは、ああ、人間は不注意になってしまう
他人に悲しい思いをさせて、自分は平和を得たい
悪い性格の人たちは、平和や幸福をダメにする
たとえどんなお金持ちでも、そんな人たちは人とは言えない

人は言う、「善良になって人生の道を歩むのはとても苦労が多い」
悪い性格の人たちは、他人に好かれて感謝されることがあろうか?
それなのになぜ苦労することを怖れて、真実を捨て、偽りに甘んじ
たとえどんなに偉大な人でも、国の平和はありえない


Biswas babu gechhen mara, shotto babur khobor nai
Lyric- Nukur Khepa 08:34

♪信用さんは死んでしまった、真実さんは行方不明
君たちはそれを知らないのかい?みなさんよ

親愛の絆と信愛の母は、随分前に亡くなった
強欲さんの乱暴で、愛の若者は居なくなってしまった
それを見ならった弁護士は、暴力側の偉大な聖者

幸福さんの棒に打たれて、悲しみさんは死んでしまった
平和の母は天国へ行った、平和のない道を通って
慈悲くんと慈愛の母は病院に住んでいる

叡智の呪文を残らず食べ尽くして、僕らは道に歩み出た
智恵くんは倒れていた、そんな意識不明の状態で
良識さんは乱された死体のように道の真ん中に倒れている

ダッカへ行くときアリジャの船着き場で
ヌクル・ケパと出会った
その方の肩には袈裟袋と布団が一緒
(その人はなんとおっしゃった?)
彼は大きな痛みを感じておっしゃいました
「この世間にはもう人間はいないよ」と


Gondhe jogot ke matali Nitai kon phule ?
Lyric- Bhobo Pita

♪香りで世界を陶酔させたニタイはどの花に?
みんなを陶酔させて、自分も陶酔してしまった
ニタイはどの花に?

木の名前は「チョンポクロタ」、葉の名前は「ヘム」
さらに花なしで実がなるよ、ニタイ、葉のない枝だよ 
ニタイはどの花に?

一匹の生き物の腹に、3つの生き物の頭
母のお腹に宿って、乳はどこから飲んだのか?
ニタイはどの花に?


Mon loia palaia geli, shonar moina pakhi
Lyric- Unknown

♪心を奪って行ってしまった、金のモイナ鳥
私の心のモイナ鳥よ、命のモイナ鳥
一生取り返しがつかないほど私を欺いて
行ってしまった

大切に君を育てた、ギーとハチミツをあげて
鳥は行くとき
私の胸にくちばしで傷をつけて行ってしまった
私は胸に遺された痛みで息もできない
いったいどうやって生きればよいのでしょう?

私の胸の中では、まだ籾の火がじわじわ燃えています
身を投げてその火を消そうか、蛇毒の湖の毒水に

ああ、森の鳥は、けして飼い慣らされることがないと
もし先にわかっていたなら(ああ、鳥よ、私の鳥よ)
鳥かごの扉をしめて、眠らずに見張っていたのに

私の心の隅では今も火が燃えています
どうしたら消せるのでしょう?
いったいどんな方法があるのでしょう?


Shudhu dui phota ankhi jol dio go, amar sritir upore
Lyric- Devi Das

♪ただ、二滴の涙を落としてください
私の遺したものの上に

もし、この目で見ることができないなら
愛する人を胸に抱きしめておけないなら
夢の中で見ましょう、瞑想に座って
ただ、姿を思い浮かべよう、心の中に

いろんな種類の森の花を摘んできて
(シャム:クリシュナとライ:ラダー)
清めましょう、瞳の涙で
どうか供えてください、お御足のほこりを 
私の遺したものの上に

忘れないで!忘れないで!たとえ誰かに惑わされても
行かないで!行かないで!私を一人残して
お香と灯明を焚いてください
昼でも夜でもいつでもよいから
私の遺したものの上に

愚かなデヴィは泣きながら唄う
何度生まれ変わっても、あなたに会えますように
あなたはシャム(クリシュナ)になり
私はライ(ラダー)になります
二人でしっかり寄り添って生きよう



日本語訳:Hori Dasi

テーマ:音楽 - ジャンル:音楽

  1. 2019/11/03(日) 12:33:24|
  2. Baul songs translated in Japanese

Gangatic Orchestra

[Gangatic Orchestra]の続きを読む

テーマ:LIVE、イベント - ジャンル:音楽

  1. 2019/10/05(土) 11:57:59|
  2. video
  3. | トラックバック:0

Biography of Satyananda Das Baul

baul  Satyananda Das
Baul Artist : Satyananda Das Baul / photograph by Koji kubota

☆Satyananda Das Baul & Hori Dasi ( Radharani sampraday, Group Anandalahari )

Satyananda Das Baul is a Baul (Bengali: বাউল) singer and composer from West Bengal, India. He is known for his rich repertory of old baul songs, and good at the tradition based improvisation. He has put melodies to Bhaba Pagla's lyrics a lot. Those songs have been loved and sung by many other singers also. He has captivated audiences by his wide range voice, dulcet tunes and dynamic dance, and has caused ripples in the world of imaginative music.

He plays baul instruments -Duggie, Ektara and Ghungur mainly with his singing and dancing. He plays Anandalahari, Khonjori, Dotara, Shri khol, and Korotal also.

His initiator guru (dikshya guru) had been Sri Bhagaban Das and his spiritual teacher (sikshya guru, sannyas guru) had been Sri Krishnananda Goswami. Right from childhood, he had taken up the path of austere endeavor. He had many gurus of music also. His primary guru of BAUL music had been Sri Bhuban mohan Das. He had groomed up by foster mother Radharani Goswami.

Satyananda Das Baul & Hori Dasi(his partner, plays korotal) have been absorbed in searching for the universal soul (paramatma). Their "Chaitania mantra" guru is Sri Haripada Goswami, who is a centenarian mentor and a perfect preceptor towards the "sadhana".

The colorful cultural heritage of these immortal Bengali BAUL songs date back thousands of years into history. The singular objective of such arduous endeavor is to realize one's own self, (through the preaching of a perfect guru), to visualize the human body as a sacred shrine. It is only then that knowledge of the universe infiltrates into the heart.

Satyananda had traveled across the length and breadth of India and abroad with his music. He performed before thousands of audiences in England (WOMAD Festival) and other European countries (Switzerland, Holland, France, etc.) with the fabulous world-renowned baul singer Paban Das Baul in 1997, 1999. In Germany (Festival of Sacred Music) he won the hearts of audiences on his visit there in 2003. Satyananda & Hori performed in Japan in 2004, 2007 (Baul Songs from Bengal), 2008 (Asian Festa in Tokyo, Namaste India in Tokyo), 2009 (World Music and Dance Festival in Hakodate, ECLIPSE 2009/Total solar eclipse music festival in Amami, Gifu Sangeet Mela, Diwali in Yokohama), 2010 (Asian Puja in Osaka, Namaste India in Nagoya, Oguni Connnect Fes, Bakugenjinmura Full Moon Festival), in South Korea in 2007, 2008 (Mime Festival, India Festival at Gwangju Indian Musiam), in India in 2006, 2008, 2009 (Nikhil Bharat Banga Sahitya Sammelan), 2012, 2013, 2014, 2015(Sangeet Mela in Kolkata). In 2010, they went to Australia and participated in Sydney Writers Festival, Nine Lives Concert at Sydney Opera House with Paban Das Baul. He has awarded 'Lalon Samman' at All Bangla Lalon Mela 2014. Satyananda & Hori did the Europe tour in 2014, 2015, 2016. Satyananda has mesmerized the world audience with his deep melodious voice and kept the rich tradition of Bengali baul music alive.

--------------------------------------------------------------------------------------------
Contact address:
E-mail:satyahori@gmail.com
WhatsApp:+91-8016763665
Web site: www.satyanandadasbaul.com

hutari

Satyananda Das / photo by Ashok Mitra
mangetsusai 2010 satohideaki

テーマ:音楽 - ジャンル:音楽

  1. 2016/07/31(日) 05:42:13|
  2. Profile

photos of Baul concert with Ayako Ikeda, 31st Jan 2014.

with Ayako Ikeda

With Ayako Ikeda 2

テーマ:写真日記 - ジャンル:写真

  1. 2014/02/01(土) 20:39:02|
  2. photos
  3. | トラックバック:0

Photo of our gurus, Nirmala & Haripada Goswami in Paris 1993

Nirmala & Haripada Goswami in Paris 1993
Nirmala & Haripada Goswami in Paris 1993

テーマ:写真日記 - ジャンル:写真

  1. 2013/10/25(金) 01:35:29|
  2. our guru

Durga Puja 2013 at New Alipore Suruchi Sangha, Kolkata

Satyananda Das Baul at Durga Puja 2013, New Alipore Suruchi Sangha, Kolkata

Durga Puja 2013 at New Alipore Suruchi Sangha, kolkata

Durga Puja 2013 at New Alipore surushi sangha, Kolkata

テーマ:写真日記 - ジャンル:写真

  1. 2013/10/22(火) 20:16:06|
  2. photos

フェイスブックページ

http://www.facebook.com/SatyanandaDasBaul

Satyananda Das Baul

Baul dancing, photo by SINBI

テーマ:音楽 - ジャンル:音楽

  1. 2013/10/11(金) 20:39:45|
  2. Facebook
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プロフィール

satyahori

Author:satyahori
ショッタノンドとホリです。ふだんはインドで暮らしていて、ベンガル地方の伝統文化「バウルの詩」の活動をしています。呼んで頂ければ世界中どこでも参ります。 satyahori@gmail.com

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